国公私立大学・短大の資料を取り寄せる

9
メディカルスタッフが連携する『チーム医療』で医療の可能性を広げる! チーム医療とは、医療の現場で1人の患者さまに対し、様々な医療の専門家が連携して治療やケアを行うことです。医療の現場は医師と看護師だけではなく、臨床検査技師、薬剤師、診療放射線技師、助産師など多くの専門家がいます。チーム医療では円滑なコミュニケーションをとりながら、専門家がそれぞれの医療技術と知識を発揮します。 岐阜医療科学大学は教育目標の1つとして「学際性」を掲げています。「学際」とは様々な異なる学問分野がまたがって関わることをいいます。異なる学問分野を学ぶことにより、チーム医療でより活躍の出来る学生の育成に努めています。 また、岐阜医療科学大学はいち早くチーム医療の取り組みを始め、臨床検査学科・放射線技術学科・看護学科・薬学科の共通科目として導入しています。「チーム医療論」ではチーム医療の歴史や役割、先進国の事例などを学び、「チーム医療演習」では各学科数名ずつのグループで課題となる症例を検討します。今まで学んだ知識を発揮し、異なる見解を知ることで医療知識をさらに深めることができます。こうした演習を通して、チーム医療に重要なコミュニケーション能力や協働力を身につけていくことが出来るのです。2020年4月より、薬学科を加えたことにより、さらなるチーム医療の強化を目指し、地域医療に貢献する医療総合大学として発展していけるよう、日々の指導にあたっています。 ○保健科学部の特色 臨床検査学科では、各種検査に必要な幅広い知識を身につけて、医療や研究にかかわる「臨床検査技師」を目指します。 放射線技術学科では、X線CTやMRIなど先進医療機器を使いこなし、画像やデータを的確に読み解く「診療放射線技師」を目指します。 ○看護学部の特色 看護学科では、現代医療者の一員として医療や社会の環境に対応できる「看護師」「保健師」を目指します。 ○薬学部の特色 薬学科では、他の医療職種の人々と協働して、地域社会の保健、医療、福祉の向上に貢献できる「薬剤師」を目指します。 ○助産学専攻科の特色 「助産師」を目指して学ぶ、1年間の専攻課程です。(入学には看護師資格と4年制大学卒業の学位が必要です。) 詳細情報を見る
本物の実践力を育む融合教育が充実しています。 ■経済学部 ・経済学科 教室等で学ぶ経済学の理論と地域での実践を組み合わせた「地域実践型アクティブラーニング(ALC)」を通じて、地域社会に貢献する人材を養成します。 ・公共政策学科 公務員試験や社会福祉士国家試験の合格に向けた学びが充実しています。外部の実務家による講義やインターンシップ、ソーシャルワーク実習などの実践的な学びも体験できます。 ■経営学部 ・経営情報学科(2024年度より情報メディア学科から名称変更) デジタルビジネスを学ぶには、経営学や会計学に基づいて、課題を見つけ、解決する方法を考えなければなりません。 その過程で、新しいテクノロジーの活用やデータの分析ができるようになります。 ・スポーツ経営学科 経営学とスポーツを複合的に学修し、 スポーツ・教育・健康に関する産業発展に貢献できる「スポーツマネジメント人材」 を育成します。 ■看護学部 ・看護学科 未来型看護を実践できる人材を目指します。 電子カルテやオーダリングシステムの導入など、医療現場のICT化が進んでいます。 そのため講義やアクティブラーニングにおいてもタブレットを活用。 電子教科書の閲覧や書き込み、e-ラーニングによる技術の予習などを実施しています。 ※2022年度国家試験合格率96.8% 詳細情報を見る
2019年4月岐阜保健大学看護学部が開学し、2021年4月リハビリテーション学部理学療法学科・作業療法学科及び岐阜保健大学大学院看護学研究科の開設となり、岐阜保健大学は新しい医療総合大学へと進んでいきます。充実した環境で地域と共に実践力を養う学びを通し、看護師・理学療法士・作業療法士として、研究者として、教育者として、これからの多様化した看護ニーズに応える力を育成します。 <看護学部の特徴> (1)「東海地区看護大学初」のシミュレーションセンター(医療人育成センター)の演習で多様な現場に応える力を養う    充実したシミュレーション教育環境で高度な看護技術を習得できます。看護学部学舎内に救急治療・療養看護・新生児および分娩シーン    などの臨床現場を再現できる統合看護実践模擬実習室(シミュレーションルーム:5スペース)を整備。実習に備えて実践的なトレーニン    グを7方向から撮影し、技術の確認・具体的な指導・課題の復習と反復をします。現場で必要な看護知識や技術を主体的に自分のものにし    ていきます。地域の看護職の新人教育を本学で受講できます。 (2)「東海地区看護大学初」の4つの研究センターで患者さんを深く理解する心を養います。    教員の多くが地域密着型の実務・研究経験が豊富です。高齢者認知症予防センター、ネウボラ継続母子支援センター、多文化共生・多職種    連携実践センターで実際に赤ちゃん・お母さん・高齢者の方とのふれあいを通じて、豊かな人間性を養い、地域の健康を支える看護師を育    成します。 (3)自らの適性を見極めるキャリアデザイン支援    専門看護師(精神看護・がん看護など)、認定看護師、国際認定看護、専門基礎教育、海外留学経験者からの学びができます。国際的な感    覚が大学生活の中で体験して、実習先で外国人の方の看護実習に自信がつきます。 (4) 看護師国家試験合格率100%を目指し、「国家試験対策室」を設置    入学早々の学修から国家試験や就職に至るまで、国家試験対策室に加え教職員が学生個々に最適なサポートをし続けます。 <リハビリテーション学部の特徴> (1)患者さんの医療から生活まで広範な知識と専門家の知見を養う質の高い専門授業を行います。リハビリテーション専門職の教員以外に、    医師・歯科医師・薬剤師など各分野の高い専門知識を持つ指導者が教育指導を担当します。 (2)早期体験学習により、実践力を養成する2つのLab(ラボ)を設置し、充実した施設により、確かな技術を身につけることができます。    実際の臨床現場さながらのリアルな学習環境があるPhycical Science Lab、日常生活に必要な動作のサポートを練習することができるADL    Science Labがあります。 (3)看護学部の学生と連携し、医療現場のチームワークを実践的に学ぶことができる連携シミュレーションセンター、地域連携支援センター、    3つの研究センターがあります。 (4)学生の課題を把握した国家試験対策では、教員のきめ細かい指導で全員合格を目指します。 詳細情報を見る