●基礎から実践まで幅広くデザインを学ぶ
経験の有無に関わらず、異なる学科と有機的につながり合い、多様な学習で徹底的にデザインを学ぶことで基礎力を養い、表現者のエッセンスとなる教養を身につけることができます。
また、他学科の学生や社会と交流することで、課題を解決し、アイデアを社会で実現する力を身につけることができます。
●第一線で活躍する教員からの指導・充実した設備
学生一人ひとりの個性に合わせた密接な指導を行います。教員と学生の距離が近くなる事で、相談や質問をしやすいことはもちろんですが、教員陣には第一線で活躍する様々な分野のプロフェッショナルが揃っています。また、デザインを学ぶ上で必要な課題制作をする為の施設や設備の環境も整備されています。
●自分のアイデアや作品を世の中に発信する産官学連携プロジェクト
神戸芸術工科大学は、神戸市と「デザイン協定」を締結。地域に密着した実践的プロジェクトを通じ、実社会を体感しながら技術と感性を磨き、「世に役立つ」クリエイターを育てます。
【産官学連携プロジェクト事例】
阪急神戸三ノ宮駅仮囲いデザイン、大丸神戸店ウィンドウディスプレイのデザインと制作、至学館大学のチアリーディングユニフォームのデザイン、神戸市の原付ナンバープレートデザイン、兵庫県警少年課 小中学生に向けたネットリテラシー教育冊子制作、六甲山間伐材プロジェクト、播州檻のワークショップ、実在のマンションのリノベーション(改修)など多数。詳細はHPをご覧ください。
●国際交流
オーストリア、ドイツ、カナダ、中国等11の大学と協定を締結し、交換留学制度を設けています。他にも、学生と教員によるデザインユニット「DESIGN SOIL」がイタリアで行われる国際デザイン見本市「ミラノサローネ」に出品を行ったり、香川県・小豆島で撮影されたシンガポール映画に学生が主演キャスト・スタッフとして参加したりと、世界に自分の作品を披露するチャンスが広がっています。
●無料実技講習会「芸工塾」開講!
「芸工塾」は参加者のデッサン力を引き上げることと、芸術系分野進学者を支援するための無料の実技講習です。
現在鉛筆デッサンを学ばれている高校生のレベルアップを図るだけでなく、今まで全く経験のない皆さんを対象とする“入門講座も開講いたします。
また、iPad Proを活用した「芸工塾デジタルバージョン」では、作画ソフトの使い方を学び、1日かけてデジタルイラスト作品を制作します。
先輩方が作成された神戸市内デザインプロジェクトの作品を見て自分も先輩方のような人の心を動かす作品を作りたいと思ったことと、オープンキャンパスの説明会や体験型イベントなどでの先輩方や先生方の教え方がとてもわかりやすく、この学校でなら将来の夢に近ずけると思ったからです。
芸術工学部-ビジュアルデザイン学科/女(2024年度入学)
幼い頃から自然環境に興味を抱き、自然界に関わることを多様に研究してきた。その中で、人と自然との共存の問題点に到達した。高校の学びの中で、過疎地の活性化やまちづくりに興味を抱き,将来はそんな仕事に携わりたいと考えるようになった。デッサンも学んできていたことから、芸術の要素を取り入れたまちづくりや建築、環境デザインを学びたいという自身の思いを、この大学では叶えられると確信し、志望した。
芸術工学部-建築・環境デザイン学科/男(2024年度入学)
両親が通っていたから興味を持ったため
芸術工学部-生産・工芸デザイン学科/女(2024年度入学)
自分がやりたい事が車のデザインがしたいという事と、皮や木などの素材を使ってモノづくりがしたかったのと、純粋に楽しそうと思ったからです。
芸術工学部-生産・工芸デザイン学科/女(2024年度入学)